壇ノ浦SAは素晴らしい。福岡への往路で記憶に残るのはコレに尽きる。
某日、今年2度目の福岡四次元へ白バラと出掛ける。中長距離のドライブは慣れたと思っていたが、さすがに4時間強の運転は辛い。
なるべくならモチベーション維持のためSAタイムを省きたいところだが何故だか、壇ノ浦と言う文字には惹かれるものがある。
海の向こうに、この日の目的“ROUTES”がいて友人がいるのだ。
ホテルは薬院駅の側にある安ホテルで車を入れると、あまり休む間もなく天神を目指す。
記憶を元にBIG CITYを抜ける。
四次元近くのドトールで待ち合わせまでの時間を潰して、目的地まで歩く。
以前DOORBELLZで共演して以来仲良くしているサクラさんと四次元前で待ち合わせていたのだ。
すったもんだの末無事再会すると、クリスのリハーサルが終わるのを待つ。そこへ仕事を終え到着したポカムスのトミーさん、“僕と福岡”を繋げてくれたNAKさん等とも合流し、クリスを含むROUTESのメンバー達みんなと焼き鳥屋さんで食事。
自分の英語コミュニケーション能力を試したくて出来る限りクリスとは英語で話すよう努める。
聴きたい事は沢山あった。
最近のDOORBELLZ音源と最新のMIX途中ROUTES音源とを交換し、クリス達は出番に向け準備に向かう。
その間、Choux君とのミーティング中浮上した人物、クラチさんと初の対面。
彼は九州フリーク・ビート・シーンの重要人物で、是非福岡でご挨拶しときたい人だったので出会えた事を嬉しく思う。ララリーズ気になるぜ。
他にもYOU CAN'T SIT DOWNのUS‐UK君にも会えた。
いよいよROUTESの出番。20インチのバス・ドラムに書かれたROUTESの文字。クリスのVOXギターにAMPEGアンプ。期待に胸が膨らむ。
ハイエナジーなリアル・ど・ガレージと安い下ネタ。
大好きシングル“DO WHAT'S RIGHT BY YOU”には体がビリビリ痺れた!!!!!!
ナイコン・カメラは白バラに渡して全身でROUTESを楽しむ。
サクラさんとは始めてゆっくり話せたBLUESの事、機材の事etc.......
トミーさんとは美味しいお酒が呑めた。
アフター・パーティーにはカナディアン・パブで盛り上がる。
クラチさんとはVELVET'Sの話をした。かのゴロッパチのメンバーもVELVET'S好きらしいとの事。
話を戻そう。パブではNAKさんトミーさんと噂のチリ・ワインで乾杯し、これが翌日の酷い二日酔いを
引き起こそうとはまだこの時点では誰も気づかない。
僕のアフリカン・チュニックがウガンダからやって来たティム(アル・ヘンドリックス似)のハートを掴んだのか、この後にくる弾き語り大会時の優しいまなざしを生む。
そしてこの日の素晴らしい出会い、狂騒のパーティーは終わる。
ROUTESは素晴らしいグループだと思う。必ず岡山に呼びたい、そして僕達を必ずLONDONに
呼んで欲しい。
翌日の高松、黒天狗withダモ鈴木は次回の講釈で.....
Great Thanx for...sakura(Rag mop.),Mr.NAK,Tommy(pokamusu),Chris&Routes
Kurachi(la la lies),US-UK(You can't sit down),YOJIGEN
and..HUKUOKA-City..etc....
I'll be back soon..Bye, see ya then!!