この週末もホワイトデーを織り交ぜながらのヤミーズ練習です。金曜日の夜は連絡のつきづらい親友KAO君と夜の倉敷で食事をしました。
地元民が案外しない夜の白壁、美観地区を歩きながら他愛の無い会話で盛り上がり閉店迄そこで語りました。
土曜日の夜は感覚だけで“いり鷄”を作りました。煮物もいけます。
食事をしながら70'の高松を舞台にした映画“ほっこまい”(?)を観ました。何度か当ブログにも登場した一生君が出てて前衛してました。何でも、衣装や美術を協力してたらしいです。(元気でやってる?)
日曜日のヤミーズには最近、珍客が訪れます。40歳手前?の男性が練習をのぞきに来るのです。しかも前回は20歳前後の女性(Vo)をつれて… 今回その女性はバンドを飛んだらしく、代わりにギターを抱えた少年をつれて来ました。
数曲やらして欲しいとの事なのでコノ“アンヴィル”に途中交代してヤミーズと見学です。
コノ時まだ我々は、あんな恐ろしい事になるとも知らずベンチに腰かけ軽いインターヴァルをとる事にしました。
愛想も良く優しい口調のお兄さんが、やがて激変し出来ない少年を、唾吐きながらなじり初めたのです。
少し初めては止め、またなじるの繰り返しに放課後感覚の我々は身体中に出来物が出来るほどに怯え、事の顛末を見届けました。
それは恐ろしく、二度と繰り返してはならない過ちの様でした。
それでは最後にお兄さんの一文を紹介します。
「お前な、ライブ3日(4/3)だぞ!」
(ヤミーズの胸中「それマジっすか?」)
前述の女性は?安否が気になります。
ドラムの腕は良かったのでギターでジャムりたい気分でしたが、今出て行ってはイケナイ空気など小学生でも分かります。
少年も心に傷を負った事でしょう。
ガクブルです。
写真は岡山で一番好きな地元児島の古着屋“レイジー・パーソン”のマー君と僕の仲良しショットです。
それでは、松坂慶子の“夜の診察室”を観ながら寝る事にします。